開催レポート:中・高校生編【明るく学ぶ性教育講座】

開催レポートその③

『明るく学ぶ深いい性教育講座(SUN FESTA主催)』

 

  • 10時~  幼児~小学2年生までの会
  • 13時30~ 小学3~5年生の会
  • 15時~  中高生の会

 

今回はいよいよラスト!

【中高生の会】でお話しした内容をご紹介したいと思います。

 

 ※【幼児~小学2年生までの会】はこちら 

 ※【小学3~6年生の会】はこちら 

 

明るく学ぶ深いい性教育講座【中高生の会】

中学・高校になると、好きな人もでき、実際にお付き合いを始める子どもも当たり前のように出てきます。

 

思春期の体と心の変化も真っ只中!

友達との関係、親との関係など、自分のあり方、自分とはどんな人間なのか?を模索し始める時期です。

子どもと大人の狭間で、いろいろと思うようにいかなかったり、認めてほしいところで子ども扱いされたり、きっと子どもたちの中でたくさんの葛藤とともに過ごしている時期ではないかなと思います。

 

こんな時期の子どもたち。

現在は、『性』に関する情報はインターネット上でたくさん拾うことができるため、誤った情報を「これが正しい情報」と間違って受け取ってしまう危険性があります。

ですので、恥ずかしさ全開の時期ですが、「性産業」から発信される間違った情報に染まる前に、一度『命』や『自分と相手を大切にすること』、その延長線上にある『恋愛やセックス』について正しい情報に接してほしいなという思いでお話をさせていただきました。

 

まずは命の始まりについて

「どうやって赤ちゃんができるのか?」

この辺りはもうすでにみんな理解しています。

ですが、実際にいったいどのくらいの大きさの受精卵から、どうやってお母さんのお腹の中で育ち、そして産まれてきたのか?

この辺りは意外と知らない子も多い。

ですがこの部分を知ると、『私』としてこの世に生れ落ちることがどれだけすごいことなのかを感じてもらえます。

ということで、女性器と男性器のイラストを見ながら、しっかりと説明を進めていきます。

そして、産まれたての赤ちゃんの重さももちろん体感♪

こんなに小さかった子が、ここまで大きくなるなんて、、、

感慨深いですね~^-^

 

次は、思春期の体と心の変化について

思春期とはどんな時期なのか?

 

「今親に対してイライラしたりする?」

「お母さんたちは自分の思春期のときどうでしたか?」

 

など会話をしながら進めていきます。

 

「もう!うるさい!って思うことある?」

 

の質問に、中一女子うなづくうなづく(笑)

 

小学生の会とは違い、中高生の会ではここでプライベートゾーンについて説明をしていきます。

今回参加いただいた中高生はほとんど女の子だったため、プライベートゾーンを触るときのルールをお伝えして、セルフプレジャーについては時間の関係上省略。

参加者の雰囲気や性別を見て、この辺りは臨機応変に対応していきます。

 

そしてさらに突っ込んだ内容に突入!

 

中高生にもなると異性に興味を持つのは当たり前。

恋愛やセックスについても気になるお年頃です。

 

とうことで、セックスをするということはどんなリスクがあるのか?

しっかりと性感染症や避妊についてもお伝えしました。

 

そして実際にみんなでコンドームをオープン!
袋からの取り出し方や、つけ方まで、動画も見ながら学んでいただきました。

 

「うわ~!ぬるぬるする!!」

「どっちが表だ??」

「息子がずっと、これが売ってる自販機を見つけて、これはなんだって聞いてたんです!」

 

などなどいいリアクションも♪

こんなに早い時期から、コンドームを触るなんていい体験です♡

 

 

どんなにコンドームを使っても、避妊具を使っても、100%の防御はできません。

今現在の日本の若者の性感染症の現状についても、リアルな数字をしっかりとお話ししました。

 

そして、いろいろな性について

ここは小学高学年の会と一緒。

多くの人が思っている当たり前。

 

男の人は心も体も男。男らしい恰好が好き。

女の人は心も体も女。女らしい恰好が好き。

 

この当たり前には当てはまらない人がたくさんいること。性の多様性についても、公表している芸能人を例に説明をしました。

 

世の中には、このLGBTQ以外にも、みんなが「当たり前」「普通」だと思っていることとは違う人がたくさんいます。

ですが、その違っている部分は彼らにとっては「当たり前」。

 

いろいろな人がいていい。
自分と違うからといって排除や批判するのではなく、どう違っているのかをまず知ること。
そしてその違い丸ごと、相手を受け入れることがとても大切。

 

ここ数年、新型コロナウイルスの出現により、それぞれの価値観や考え方などがあらわになる機会がたくさんあります。

そこで価値観や考え方が自分と違ったからといって、相手を攻撃するような人にはなってほしくない。

そんな思いも込めてお話させていただきました。

 

そして最後は、コミュニケーションついて

なぜここでコミュニケーションが出てくるのか?

 

自分という人間がどんな人間なのか?を模索するためには、

➣自分とのコミュニケーションが大切

 

人との違いを知り、認め、受け入れていくためには、

➣相手とのコミュニケーションが大切

 

全てコミュニケーションがとても大切です。

恋愛やセックスはその最たるもの!

 

お互いに一番大切なプライベートゾーンまでさらけ出して、体も心も受け入れていく。

 

そんな恋愛やセックスを愛ある幸せなものにできるかどうかは、『コミュニケーション』にかかっています。

 

相手とのコミュニケーションがうまく取れていて、お互いに理解し尊重しあう関係であれば、トラブルが起きることはありません。

 

  • またどんなコミュニケーションが大切なのか?
  • どんなコミュニケーションが愛あるコミュニケーションなのか?

 

を知っておくことで、巷に溢れかえっている「性」の情報についても正しくジャッジができるようになります。

 

そんなコミュニケーションについても、いろいろな質問をしたり、体感ワークをしたり、海外で行われた研究なども題材にしながらお伝えしました。

 

親が子どもたちの恋愛や、性情報との接触、交友関係を逐一見張っているわけにはいきません。

子どもたちが正しく判断できるように、必要な情報を与えてあげること。

それが親として唯一できることなのではないでしょうか?

 

そして、恋愛やセックスをどのタイミングで経験するかは、各々の考え方次第。

そして各々の責任の下、行うことです。

 

私たち大人もしてしまったように、子どもたちもたまに間違った判断をしてしまうこともあるかもしれませんが、大事故にならなければOK!

いろいろな経験するのも子どもにとってとても大切なことです。

 

大事故にならないよう、大切な根本の考え方さえ子どもたちに伝えておけば、あとは見守るだけですね。

いろいろ口を出したくなると思いますが、そこは子どもたちを信じて見守ってあげてください。

 

 

さて!

3部にわたって、年齢別の性教育講座についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

性教育は小さいうちから始める方が、後々スムーズです。

 

ですが、中高生からでも、大学生からでも遅くありません!

明るく学ぶ性教育講座を通じて、子どもたちがたくさんの人々と愛ある関係を築き、たくさんのことを経験し、たくさんの世界を見る。

そうしながら、素晴らしい大人へと成長していってくれることを心から祈っています。

 

 

この曲。

そんな思いが詰まっていておすすめです♡

ぜひ聞いてみてください^-^

 

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